クレジットカードのスキミング被害ってどういうものなの?

 

クレジットカードなしでの生活なんて考えられない、という方もたくさんいらっしゃるのではないでしょうか?

 

海外ではキャッシュ(現金))よりもクレジットカードを利用するケースが多いですし、コンビニでの買い物でもクレジットカードを使うことがほとんどです。日本はまだそこまでではありませんが、それでも以前に比べるとカードを利用するシーンは増えてきているのではないでしょうか?

 

非常に便利なクレジットカードですが、近年よく耳にする”スキミング被害”とは何?と疑問を抱いている方もおられるでしょう。ここではスキミングの怖さや被害の実態などについてご紹介します!

 

スキミングの基礎知識

”スキミング”という言葉を近年テレビのニュースなどでよく耳にすると思いますが、どのような犯罪なのかいまいちよくわかっていないという方は多いのではないでしょうか?

 

また、自分たちには関係のないことと思っている方も大勢いるかもしれませんが、スキミングの被害はクレジットカードを利用している方なら誰もが遭遇してしまう可能性がある犯罪です(゚д゚)

犯罪

 

決して他人事だと思わず、明日は我が身だと思ってスキミングについての知識を身につけてください。

 

まず、スキミングとは「スキマー」と呼ばれる特殊な機器を用いて行われる犯罪です。スキマーとはクレジットカードに登録されているカード情報を一瞬にして抜き去る特殊機器で、スキマーによって抜き取った情報を基に偽造したクレジットカードで現金を不正に引き出したりします

 

スキマーは小さな機器ですし、普通の人が見てもそれをスキマーだと判断することは難しいでしょう。また、一昔前は大掛かりな犯罪グループが所持していることが多かったものの、現在では電気街などで普通に販売されているため誰でも手に入れることができます。スキマー自体は数千円程度で手に入るものですし、販売が規制されているわけでもありませんから誰でも入手できるのです。

 

スキミングの手口とは

実際にどのようにしてスキミングが行われているか気になる方は多いでしょう。スキミングはあらゆるシーンで行われていますし、その手口は年々巧妙化していると言われています。

 

接触型カードのケース

店舗でクレジットカード決済をするときにスキマーで情報を抜き取ったり、ATMのカードリーダーにスキマーを仕掛けてカード情報を抜き取るようなケースもあります。

 

スキマーで抜き取ったカード情報は後から機器を回収して情報を抜き取ったり、もしくはそのまま無線で情報を送ることもできてしまうのですΣ(゚Д゚)

 

非接触型カード

スキマーにカードを接触させる必要がないためより注意が必要となります。

 

この場合はカードに機器を近づけるだけで情報を抜き取られてしまいますから危険です。接触型よりもさらに簡単に情報を盗まれてしまいますし、実際に非接触型カードの情報を抜き取られて被害に遭ったという方は大勢います。

 

「自分はそんなへまはしない」と思っている方もおられるでしょうが、被害に遭った方の多くも同じような気持ちだったでしょう。

 

正直、人が密集するエレベーターの中や満員電車の中でスキマーを使われるとどうしようもありませんよね・・・。誰でも被害に遭う可能性はあるということは覚えておいてください!

 

 

スキミングの被害

 

スキミングによってクレジットカード情報を盗まれてしまうとどうなるか、というのはここまでお読みいただけたらだいたい理解できたと思います。

 

クレジットカードはそのカード自体には何の価値もありませんが、そこに登録されている情報にこそ最大の価値があると言えます。スキミングによってクレジットカード情報を盗まれてしまうと、その情報を基に偽造カードが作られ、勝手にキャッシングを繰り返されてしまう恐れがあります(*_*)

 

本人の知らないうちに借金が膨れ上がっているということも珍しくありません。実際にこのような被害に遭った方もたくさんいます。

 

クレジットカードの情報を盗まれてしまうと、本人の知らないところで好き放題されてしまいます。そこからさまざまな二次被害に繋がっていく恐れもありますから、まずはスキミングの被害に遭わないことが先決となるでしょう。

 

しかし、先述したようにスキミングの手口は年々巧妙化していますし、素人がスキミングを見抜くことは相当困難なことと言えます。

 

では、我々はスキミングの脅威にただ怯えることしかできないのでしょうか?

 

 

スキミングリスクへの対策

暗証番号の扱いに細心の注意を払うことでスキミング被害を最小限に留めることができるでしょう!

 

犯罪2

暗証番号を一緒に盗まれてしまったとしても、定期的に変更していれば被害に遭う確率は低くなります。ずっと同じ暗証番号を使っている方、使いまわしている方は要注意ですよ。

 

生年月日や電話番号など覚えやすい暗証番号にしたい気持ちは理解できますが、スキミング被害に遭ってしまうリスクを軽減したいのならできるだけ何の関係もない番号に設定するべきでしょう。

 

スキミングを防止するアイテムなども現在では販売されています。

 

スキミングによる犯罪が一時流行しましたし、大勢の方が被害に遭って社会的な問題になったことからスキミング防止関連のアイテムも販売されるようになりました。

 

非接触型カードの場合は専用機器をカードに近づけるだけで情報を盗み取ってしまうので、それを防ぐためのアイテムもリリースされています。カードに重ねておくことで電波の送受信を妨害できる製品もありますので、このようなアイテムの利用も検討してみてはいかがでしょう。

 

・・・スキミングの被害に遭ってからでは遅いですからね(*_*

 

店舗での決済でも注意

日本はまだまだクレジットカードに関しては後進国だと言われていることをご存じでしょうか?

 

日本のお店ではクレジットカード決済を行うときに店員にカードを預けていますし、見えないところでカードリーダーに通しています。これは非常に危険なことですし、リスキーな行為と言えます。

 

ここまで読み進めていただいた方なら既に理解できたと思いますが、もし店員が正規のカードリーダーではなくクレジットカード情報を抜き取るスキマーにカードを通していたとしたらどうでしょう?

犯罪1

 

店員が犯罪組織の一員である可能性も考えられますし、第三者によって正規のカードリーダーにスキマーが仕掛けられている可能性もあるのです

 

海外からやってきた観光客の多くは!、日本の店舗におけるこうした決済の仕方に疑問を感じているようです。アメリカなどでこのようなことをすると大問題になりますし、間違いなくお客さんと店員とのあいだでトラブルになってしまうにちがいありません(^-^;

 

今後は日本の店舗でも対面式のカード決済が採用されていくと思いますが、まだしばらくかかると思います。スキミングのリスクを少しでも低くしたいのならできるだけ店舗で決済するときも対面式で決済してくれるお店を選ぶことです。

 

海外のショップではカード所有者自身がカードリーダーに通すのが当然ですし、このような方法をとっているのは日本くらいなのですよ〜

 

クレジットカードのスキミングの被害についていろいろとお話してきましたがいかがだったでしょうか?

 

スキミングは現在でも行われていますし、決して一過性の犯罪ではありません。いつ誰が被害者になってもおかしくありませんし、クレジットカード所有者は常にスキミングのリスクを意識する必要があります。

 

日頃から細心の注意を払って、スキミングの脅威から身を守りましょう!