タバコ購入時の年齢認証

たばこを購入する際に必要なのがタスポというカードです。

 

たばこのパスポートという意味合いからタスポと名付けられているようですが、その名の通り、たばこを購入する際にその資格があること、つまり成人していることを識別するために発行されるカードです。

 

店頭では直接年齢確認ができますが、たばこの自動販売機を使用する場合は識別が難しく未成年がたばこを購入してしまう事例が多く報告されていたため、自動販売機での購入の際に提示が義務付けられています。

 

タスポってどんなカード?

タスポはたばこを自動販売機で購入する際に年齢を提示するためのICカードです。

タスポ

 

タスポのICカードは偽造が大変難しい仕組みになっているので、安全性が非常に高いカードともいえます。

 

ICカードを採用することによって、成人しているかどうかの厳格な識別が可能となり、未成年にたばこが広まってしまう危険を大幅に抑えることに成功しているのです。

 

カードには氏名や会員番号、顔写真が明記されるために、他人への譲渡や貸与などができないように工夫されています。

 

さらに、自動販売機にかざすだけで使用できるようになっているため、機械の不調で機械の中に入ったまま出てこなくなってしまうなどの不具合も心配ありません。

 

とはいえ、たばこを購入する目的以外での使い道はありません。しかし、たばこを吸う方にとっては、ぜひとも一枚持っておきたいカードであり、タスポがあれば自動販売機を使用して簡単にたばこを入手できるようにもなるでしょう。

 

タスポの即日発行は可能?

タスポの即日発行は可能なのでしょうか。タスポの制度が導入された直後は基本的に郵送での申し込みしかありませんでした。

 

そのため、タスポが発行されて手元に届くまで2週間ほどかかることも多く、決して気軽に作ることのできるカードではなかったことは確かです。

 

たばこをすぐにでも購入しやすくしたいと思われる方にとっては、この発行するまでの時間が面倒で結局はタスポの作成の手続きをしないという事態にもつながりかねませんでした。

 

近年ではネットでの申し込みが可能となっているとはいえ、やはり申し込み手続きからタスポが手元に届くまでの時間は郵送の時と比べても大差がないのが現状のようです。

 

では即日発行はどうしても無理なのかというとそうも限りません。

 

新宿で唯一 即日発行可能!

新宿駅南口から徒歩3分のところには日本で今のところ唯一無料でタスポの無料即日発行をしてくれる「タスポサービスセンター」が存在します。

 

新宿にしかないため、地方にお住まいの方は東京に来る用事でもなければわざわざ作りに来ることは難しいかも知れませんが、東京近郊の方にとっては、直接サービスセンターに出向くことで即日発行を実現できます。

 

実際に即日発行に要する時間はその日の込み具合にもよりますが、早い場合は30分以内で発行できることもあるようです。そのため、タイミングが合えば仕事のついでなどに簡単に手続きして入手することもできるかもしれません。

 

このセンターで手続きを行えばタスポに必要な顔写真なども無料で撮影することができます。写真を撮った後は身分証明書(運転免許証、各種健康保険証、写真付き住民基本台帳カード、各種年金手帳など)をコピーして提出します。

 

その後所定の用紙に必要事項に記入して受付へと持参します。後は数十分発行まで待つだけです。申し込みに必要な必要事項の記入なども丁寧に教えてくれるために、申し込みにてこずることはまずないといってよいでしょう。

 

また、多少発行までに時間がかかるとしても新宿という土地柄ほかの場所で少し時間をつぶすことは大変容易なため、この点でも苦にはならないでしょう。

 

こうした簡単な手続きだけで自動販売機でたばこを購入できるようになるため、非常に便利で使い勝手のよいカードといえます。愛煙家にとっては、まさに必須アイテムといえるでしょう。

 

こうしたサービスセンターは新宿にしか今のところ展開していないため、地方の都市にも展開されるよう望む声も多く上がっています。

 

 

タスポのあれこれ
電子マネー

タスポには以前は電子マネーの機能がありましたが現在は成人を証明する機能のみとなっています。ですから、自動販売機でたばこを購入する際には現金を忘れないようにしましょう。

 

また、タスポは身分証明書としては利用することができません。あくまでもタスポの役割は自動販売機でたばこを購入することのみですので、ほかの様々な身分証明書と同一に考えないように注意しましょう。

 

年会費

タスポの発行手数料は年会費は無料となっています。ただし、郵送による申し込みの場合の顔写真などは自費での負担となりますので、全く発行にお金をかけたくないという方は新宿のセンターまで出向くしかありません。

 

また、新規の発行ではなく、紛失などのための再発行の場合には再発行手数料が1000円かかりますので注意しましょう。

 

有効期限

タスポには有効期限があります。それは最終利用月から3年後の月末までというものです。簡単に考えると3年間使用しなければ、その効力は失われるということです。

 

ですから、うっかりコンビニなどの直接対面しての購入ばかりで、うっかり3年間自動販売機での購入をしていないとタスポを持っている意味がなくなってしまいますので、たとえコンビニでの購入ができるとしても、たまに自動販売機で購入するように心がけましょう。

 

タスポをもっていても、基本的には店員が直接購入者を確認できない場合にのみ使用しますので対面販売での入手の場合には必要ありません。さらに、一人につき1枚までという枚数制限もついています。

 

紛失・盗難

もしも紛失したり盗難などの被害にあったりした場合は、基本的にクレジットカードのような大きな被害はさほど心配ありませんが、情報の悪用を避けるためにタスポをすぐに利用停止にすることが可能です。

 

そのような状況になった時にはwebでも手続きが簡単にできますので迅速に対応しましょう。そのタスポは利用停止にされ、拾った人が悪用できないようにガードされます。

 

その上で1000円の手数料を支払って再発行をするという流れになります。

 

顔写真付き

タスポは顔写真付きのカードのため、写真写りを気にする方は納得いく写真を利用することをお勧めします。なぜなら、タスポが発行されてしまうと顔写真の発行ができないからです。

 

郵送での申し込みの場合は、自分でもお気に入りの写真が撮れるまで自由に選ぶことができますが、タスポセンターでの即日発行で写真が撮られる場合は、無料とはいえ細かく選ぶことは不可能です。

 

 

タスポの使い方

愛煙家にとってとっても便利なタスポですが具体的にはどのように使用するのでしょうか。

 

まず自動販売機に現金を投入します。そののち商品選択ボタンで欲しいたばこを選びます。その後で、タスポをカード読み取り部にタッチします。ちょうどスイカなどで駅の改札を通る時のような要領です。

 

無事にICカードで成人であることが認証されると、選択した商品が落ちてきます。このようにタスポの利用方法は大変簡単です。日ごろ機会は苦手という方でも安心して使うことができるでしょう。

 

一般社団法人日本たばこ協会、全国たばこ販売協同組合連合会、一般社団法人日本自動販売機工業会が主体となってタスポの取り組みは行われており、今後ますます普及が見込まれています。

 

愛煙家の皆さんはできるだけ早くタスポへの加入を済ませておきましょう。